福岡に帰省したので木曜日にボタリング。
まず粕屋付近をぶらぶら、博多駅から10キロぐらいしか離れていないのですがこんな田園風景が。
門松駅からすぐの西鉄バス黒の前バス停。JRの攻勢を受けて74大川線は一日5往復程度のダイヤに、大川小への通学対応みたいなバスダイヤになってます。
コスモス通りに出てみると
ちょうど秋桜が満開。良い時期に来た感じですね。
そのまま、県道24号線を北上。香椎宮の横を通りかかったのでこちらにも寄り道。
神功皇后を祭る御宮になります
本殿入口の近くに杉の神木が
香椎宮はここにしかない香椎造という造りが特徴です。
敷地内には武内宿禰を祭る武内神社も
勅使道も趣があって良いですね
香椎まで来たのでそのまま雁の巣レクレーションセンターへ。旧雁ノ巣飛行場後で戦前は水上飛行場も併設されていた場所で30年以上前には格納庫が残ってました。ここは外周がサイクリングロードになってますのでそのままサイクリングロードへ。グランドへのアクセス道路みたいな感じでしたね。
そのまま海ノ中道へ突入。砂嘴の上になるのでとにかく平坦な道です。そして海ノ中道海浜公園に。
入場料を払ってこちらのサイクリングロードも走破
今まで走ったサイクリングロードの中でもぴか一の道です。平日で人もいない状況なので速度40キロを計測。
北岸側の玄界灘
南岸側の博多湾、南国風ですね。二つの海を見れるのが海ノ中道の良いところです。
海ノ中道海浜公園を後にし、そのまま志賀島へ。この先が本当の海ノ中道といえるんですかね
当日は風が強く、一番狭いところを渡る際はなかなか進めなかったですね
志賀海神社を参拝
「君が代」と同一詩の祝詞がある神社でもあり、ここから安曇氏が日本各地に散って行った場所でもあります。
志賀海神社から本土を眺める。ここから各地に向かって行った人々がいるんですね…感慨深いです。
そのまま志賀島を時計回りに一周、まずは金印公園に。
金印発見については細石神社の宝物との話もあるので、発掘経緯はなんとも言えないですね。糸島の方面を向いているのがなんとも…
真印だとは思うんですが、なぜ志賀島にあったのかがよくわからないですね。
こちらは蒙古塚。志賀島は全体が歴史の島です。
最西端から玄海島を望む。玄海島は行ったことがないな…
帰りは船で博多港へ。街中からちょっと船旅ができるのが福岡の良いところですね。
船はほぼ貸切状態。チャーター気分を味わう(笑)。
博多埠頭まで30分弱。いや、船を使うと志賀島は近いな。
博多埠頭からは壱岐対馬、五島への船も出てます。
帰りは、博多駅バスセンターまで出て「ふきや」で焼きそばを食す。ここのマヨネーズはマヨラー必見です。
ボタリングの行程は50キロ程度ですが、実に楽しかったですな。