六道神士「サラカエル」第１巻、第１話〜第６話を収録。六道神士が電撃マオウで連載中の作品。神の言葉を発する口かせをはめた少女リーバが御伴である古老の戦士カワバタ、巨人の血を引くメガを引き連れ自分の運命を変えるため聖地に赴く物語。しかし六道作品なので彼女達に関わった人があまりにも救えない…そこがダークファンタジーなのか（笑）。
原作：手塚治虫、作画：福山けいこ「メルモちゃん」第１巻サイン本。４月に発売された単行本のサイン本が発売されていたので思わず購入。いやはやこれだけカラフルなサイン本も珍しい。福山さんの絵は「メルモちゃん」にぴったりですからねえ…実によいリメイク作品でもあります。
『スピリッツ』No.48、こざき亜衣「あさひなぐ」三十五本目「仕掛ける女、応じる女」。合宿も終盤に、旭は自分に足りない物に気づく。彼女は大きく前進するのだろうか。
河合克敏「とめはねっ！」第百十三話「ユカリの説得」。おばあちゃん達の青春編は終了し現在に。おばあちゃんと笠置先生が再会、二人の教え方の違いが鮮明に…見方次第なのでどちらが良いのか難しい所だ。
草場道輝「LOSTMAN」第１４５話「それぞれの居場所」。絶望的な危機に立たされるマツモトとサカザキ、そんな中彼らは逆転の為に死地に向かう…サカザキの真意が明らかになる時が来たか。
『ヤングマガジン』No.48、和久井健「新宿スワン」第３０３話「呼べよ」。次々とトラブルに巻き込まれる新生バースト、だがタツヒコには今までの経験でそれを乗り越えられる感じだな。
高橋しん「雪にツバサ」第１４話「急に来られると困るよ〜」。ツバサは自分が知らない雪の高校での姿を垣間見る事に。そしてツバサの新たな能力が事件を解くカギに…この作品って探偵ものになるのかな（笑）
みこくのほまれ「クラスめいと」、生徒会会長：あかり、グラビアアイドル：芽衣子、演劇部：かずはの女子高生３人組と彼女達の廻りで巻き起こる恋愛もの。かずはが眼鏡を外すと美人になると言うのは正にお約束ですな（笑）。
爲永ゆう「ヌードファイター柚希」第４巻、第１９話〜第２４話。脱げば脱ぐほど強くなる拳法：裸拳を巡る闘い。ここまでやられるとH（笑）とかゆうよりもう突っ走る勢いが魅力です（笑）。「けっこう仮面」の後継作品的なものですな。
『メンズヤング』１２月号、ZUKI樹「アネアナ」第２１話「オープンセサミ」。修羅と化した麻耶の反動は大きく天の岩戸状態に。しかし、たくみの精力恐るべし（笑）。
『キャンドール』１２月号、本号が最終号に。雑誌の売れ行きが冬の時代だけに厳しかった感じだな。雑誌コードは『週刊漫画サンデー』の増刊扱いなので別の傾向の雑誌が出そうだな。
琴の若子「メイドはミラクル」第４４話「さよならは言えない」。政二とメイ、ようやく気付いた二人の気持ちの前に思わぬ悲劇が…最終話は１２月２７日発売の単行本第５巻に収録との事。結末が非常に気になる。
他の各作品とも単行本は発刊されるとの事で、こちらは良かったな。
解体予定の秋葉原ラヂオ会館になんか人工衛星的なモニュメントが
