惰眠日記neo

漫画アニメ関連のイベント・ライブが主です。たまに交通関係も書いています

小坂俊史「遠野モノがたり」

小坂俊史「遠野モノがたり」を購入。前作「中央線モノローグ」から続くエッセイ風四コマ漫画だ。作者の小坂俊史氏が遠野に引っ越して体験・感じた事を女性キャラに仮託して綴っているエッセイで遠野の良さをうまく表現しているのではないかと思いますね。民俗学的にも遠野は興味深い土地なので機会があれば訪れてみたいですね。
安田まさえ「数学女子」第2巻、大学の数学科に籍を置くゆみ、まな、とも、さえこの4人の女子大生が繰り広げる学園コメディ、2巻からは新キャラとしてインドからの留学生ラマが登場。しかし、数学の世界もディ―プだな…4コマで命題とか用語を使われても良く解りません(笑)。
矢直ちなみ「ふたごもんじゃ」第1巻、奈乃子と香乃子の一卵性双生児の女子小学生の双子ならでの日常を描くほのぼのコメディ。個人的には二人の担任の田中先生(男)と姉の鈴の二卵性双生児の方が気になりますな…
きづきあきら+サトウナンキ「うそつきパラドクス」第6巻、第38話〜第46話を収録。登場人物の名前がスーパーとかデパート辺りから採られている漫画ですが、内容は心の移り変わりとそれに葛藤する人を描いた切ない物語です。栖祐を忘れるために丸悦と付き合う八日堂、しかし、丸悦の言う事をなんでも聞いてくれる八日堂に対し丸悦は自分に対する関心が少ない事に気づき「ウソつき…」と言ってしまう。八日堂は自分の本心を表に出すのだろうか…。
佐野タカシ「かてきゅん♡」、浪人生の久太とその住み込み家庭教師でドS体質でムチムチボディの香厘奈、そして同級生の美少女の杏、さらに杏の家庭教師で言葉攻めをする由威まで加わったドタバタHコメディ。それにしても、最終話までどんなにHな状況になっても一線を越えさせない作者に敬服(笑)。正に童貞漫画の王道を行く作品ですな。
ちば・ぢろう「ピーチ♡パニック」、ちば・ぢろうお得意の肉感女性が出てくる短編集だ。色々なH漫画も見ているが海女さんや褌姿の女性を多く描いているのが作者の特徴ですな。濡れた下着フェチなのか?
まんがライフセレクション フリテンくん増刊号」を購入。描き下ろしSPとして、秋月りす大井昌和大橋ツヨシおーはしるい佐野妙山東ユカ神仙寺瑛たかの宗美松本ぷりっつみずしな孝之吉田美紀子私屋カヲルといった後輩作家の「トリビュートフリテンくん」を収録。
まんがタイムオリジナル」7月号、特別ゲストは森重拓真「ゲンセンカラン」、王嶋環「オトメシュラン」の2名。
佐藤両々「そこぬけRPG」、今回は社長も絡むハプニングだらけ。一番のサプライズは次回以降に…ゲボの身は大丈夫だろうか?
ヤングアニマル」No.11を購入。新連載は若杉公徳KAPPEI」、現代の日本に週末の戦士「勝平」が立つ!…ハードボイルドの世界からコメディの世界に転落して行きそうな感じが。
羽海野チカ3月のライオン」、新人王戦を戦う桐山、自分を見失いそうになるが友の声を聴き現実を見つめ直す。一つの光明から他の光明も同時に見出すことに…桐山が自分の出来る事に気づき大きく進む第一歩となるのだろうか。次回はNo.15に掲載とのこと。
重野なおき信長の忍び」第74回、姉川の戦いはまだまだ続く。朝倉対徳川は真柄直隆と本多忠勝の一騎打ちが行われ激戦に。それにしても4コマとはいえかなりの検証を行っていると思っていたら、扉に滋賀のレンタカー屋に御礼の文字が…これはこの先も楽しめそうだ。
作:谷川流、イラスト:いとうのいぢ涼宮ハルヒの驚愕」(前)(後)初回限定版を購入。ハルヒの新作で初回限定版には「涼宮ハルヒの秘話」が特典に。しかし、角川もえげつない売り方をしているものだな、限定版は書店買取なので発行部数分は必ず売れている事になるからな。
先にあとがきを読んだのだが作者の谷川氏は続編が出るまでに4年係ったことを謝られているようで…すごく律儀な方ですね。自分が読んでいる他の作品では某森岡氏の「星界の※※」は6年ぐらい続編が出ていませんし、ハルヒと同じ角川ではH浦氏の「未来放浪ガ○○ィーン」に至っては20年以上続編が出ていない状況ですからな(笑)。角川はあの人をどーにかして下さい、遅筆にもほどがあるので(笑)、後、安直に「続く」を入れないように(笑)。
今日はこんな所。