胡桃ちの「カタコイ＆カノン」第１巻、町の片隅にひっそりある私設図書館のカタコイ図書館。３歳の少女、カノンはそこで眼鏡をかけた本の好きな８歳年上の少年：銀月と出逢い彼を慕うが５年後、銀月が引っ越ししてしまう。そして、８年後、１６歳になったカノンはカタコイ図書館で再び銀月と巡り会う･･･小さな図書館で育まれる小さな恋と彼等の廻りに集まる人達のほんわかラブコメです。
おーはしるい「ばつ×いち」第４巻、マスターの入れるコーヒーが一番危険な不思議なコーヒー店「Ｘ」で巻き起こる日常コメディ。マスターの入れるコーヒーにはちょっと興味がありますな（笑）。
『スピリッツ』No.26、こざき亜衣「あさひなぐ」百本目「あなたのその瞳に」。合同稽古に上手く入れない旭、そして彼女は本当の強さとはどういうものかを悟る。強い人にはそれなりの向上心があるということだな。
『ヤングマガジン』No.26、和久井健「新宿スワン」第３６９話「枯れゆく者たち」。森長と灰沢、武骨な男達の闘いと共にもう一つの決断が下される･･･動きが激しくなってきたな。
高橋しん「雪にツバサ」第７５話「はい･･おねーさんだけど！」。日暮温泉に春祭りがの季節が訪れ、雪達のブラバンにも出演依頼が。そんな祭りの開催準備の喧噪の中、雪はとある切実な願いを聞いてしまう。この願いはかなり難しそうだな。
『月刊ビッグガンガン』Vol.06、原作：土塚理弘、作画：高尾じんぐ「バンブーブレイド シー」が新連載開始。「バンブーブレイド」の新章で舞台は高校。剣道をやり続けてきたが試合で結果が出ない少年：作道鈴春、そしてそんな彼と一緒に剣道を行う少女：黒須千子。そんな彼等が高校になっての初めての試合で女子の人数が揃わず棄権の危機に、そんな状況で千子は見つけたクラスメイトに声をかける･･･新章はくすんだ才能の開花編かな、なんにせよ楽しみな漫画です。
塩野干支郎次「ユーベルブラット」英雄編Ⅷ（８）。レベロントとグレンの戦いも終局に、追い詰められるレベロントそして彼に荷担するギュレングルフとニルゲンフェレト。一人抵抗を謳うレベロントに対し二人が機宜を感じた時、あの男が姿を見せる･･･ケリが一気に付きそうな感じだな。
『月刊アクション』７月号、双葉社の新雑誌になります、分厚いですね。きづきあきら＋サトウナンキ「さよならハルメギド」第１話「あの日見た、父と母とアンゴルモアの大王」。学校で同級生の少女：白田さんを苛める少年：将太、しかし彼には複雑な家庭事情があった･･･けっこう重い事情だけどどう展開していくのだろうか。
『ガンダムエース』７月号、安彦良和「機動戦士ガンダム」原画集小冊子付き。脚本：今川泰宏、漫画：島本和彦「超級!機動武闘伝Ｇガンダム ネオホンコン決勝リーグ編」第３４話、決勝リーグが開始、ドモンの初戦はゼウスガンダム、ギアナでの特訓がゴッドフィンガーを呼ぶ！。いやあ、いきなり熱いね、各国のガンダムもどう描かれていくのか楽しみだな。
今日はこんなところ。
