皿池篤志「レイチェル ダイアル」第１巻、＃00〜＃04までを収録。空想近未来の工業都市を舞台に財閥令嬢レイチェルと彼女が引き連れる２体の工業アンドロイド、アレックスとマックス達が闊歩するＳＦ漫画。作者の持ち込み作からの連載された作品、人間の良いように使われ、その身を費やしていくロボット達を助けたいレイチェルの優しさが嬉しいですね、今後が楽しみの良作ですね。
犬上すくね「恋愛ディストーション」第７巻、第４７話〜第５３話までを収録。棗と真、陽一とまほのカップルに続き山野辺にも春が到来、秋子と付き合うようになった山野辺の姿は実に清々しいですな（笑）。
道満晴明「ニッケルオデオン【緑】」、道満晴明の読み切りショート作品集。道満晴明のちょっと不思議な世界、いや読ませますね。
道満晴明「ヴォイニッチホテル」第２巻、27DAYS〜50DAYSまでを収録。南の小島のホテルを舞台に癖のある宿泊客に従業員、彼らが繰り広げる奇妙な日常の日々。こちらも不思議な世界が繰り広げられますね。作者の今後も非常に楽しみです。
佐野タカシ「ＳＳシスターズ」第５巻、第２５話〜最終話までを収録、最終巻。大学へと進学したケンジ、しかし彼のＭ振りは更に進行。最後は史子、千景、チカの３人からの調教を受け絶頂に･･･ある意味幸福な人生だな（笑）。個人的には同じＭと発覚した近沢さんとどうなったか気になりますな。
ジェームスほたて「女のコがＨなマンガ描いちゃダメですか？」第２巻、第７話〜第１２話までを収録。マンガの描き方がよく分からないが雪乃の手伝いをする甲斐、いきなりコミケのサークル参加とかハードル高いな（笑）。
春輝「マンキツ」第５巻、第４１話〜最終話までを収録、最終巻。働き始めた洋平、色んなトラブルに巻き込まれながらもＩＣＯＩをゲットしたのは勝ち組ですな。まあ、それよりも洋平の同僚；桧山のビッチへの堕落振りが凄まじいですな（笑）。
『月刊ヤングキング』４月号、塩野干支郎次「この人類域のゼルフィー」第６話。追われるリーシャ、彼と海賊船を狙う仮面の男：グロクシスと仮面の女：エノンヴァール。リーシャは逃げ切れるのだろうか。
花見沢Ｑ太朗「少年よ大志を抱け！」第２１回「舟歌」。新潟へ帰省する日比野、そして実家に帰りたくない麻生、二人は新潟まで同行するが･･･それぞれ抱える事情の差が大きいな。
「鉄道ジャーナル」４月号、特集は国鉄型車両の力走。３月のダイヤ改正で各地の国鉄型車両も退役が多いようですね。
「鉄道ファン」４月号、特集は大手私鉄の車両基地への短絡線。それぞれ特色ありますな。
「鉄道ピクトリアル」４月号、特集は１０１系電車。秩父鉄道に譲渡された１０１系の引退も迫ってるとのこと。
鉄道各誌に共通の特集は近鉄50000系「しまかぜ」、一部２階建ては近鉄の伝統ですね。ビスタカーの伝統が続くのは嬉しいことです。
今日はこんなところ。
