みずしな孝之「いとしのムーコ」第１巻、第１話〜第１３話までを収録。ガラス細工師のこまつさんと飼い犬ムーコの物語。こまつさんを大好きなムーコが微笑ましいですな。最近のしなっちの作品は動物ものが多いですね、何かしら意図しているのだろうか。
『アフタヌーン』６月号、藤島康介「ああっ女神さまっ」第２８４話「大魔界長の運命」。魔界編も終盤、全員を手玉に取るヒルドの狡猾さはやはり大魔界長に相応しいものですかね（笑）。そして、舞台はベルダンディ―と蛍一に移ることに。
ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」第９０話「秋季・地区大１回戦４」。西浦と武蔵野第一の試合も中盤に、両校のバッテリー同士のぶつかり合いが始まる。それにしても、三橋も秋丸もヘタレですな（笑）。第１９巻が６月２２日（金）に発売との事。
木尾士目「げんしけん二代目」第７５話「ホワイトゲートキーパー」。学際が始まり現視研の一年生の面々にも外の友達が訪れる。それにしてもあのメンツに相応しい友達の面々だな（笑）。
安彦良和「天の血脈」第四話、好太王碑の拓本から一挙に時代が飛ぶ事に。さて、この碑文をどう捉えるかは解釈が分かれところだが安彦さんはどう捉えるのかな？
秋山はる「こたつやみかん」後編、高校の落研を題材にした実験作ですかね。落語を題材にするか噺家を題材にするかでは難しい所です、特に学校を絡めるのではね。落語の演目を題材にしたオムニバス方式の方が良いのかもしれません。
熊倉隆俊「尸彔ネクロク」第二十話「姚大哥」。蘇も罠にはまり絶体絶命となる中、姚は反魂を願う宋と姐の関係に興味を抱く、宋はそこで自身と姚を重ねて見る事に。反魂の術とはかくも恐ろしいものだろうか…
今日はこんな所。
