今日は久しぶりにブロンプトンでポタリング。何も考えずに家を出てとりあえず信号のタイミングで北に進路を取ったので荒川へ向かう。病み上がりなのでスピードや距離よりも今の自分の体調に合ったペースで無理すること無く走ることを心がける。
笹目橋に到着。ここで上流に向かうか下流に向かうか考え、エスケープし易い下流へ進路を取る。
東京は快晴、河川敷では草野球やサッカーが。のんびりこれらを見ながら川を下る。
しばらく走り、浮間付近にさしかかると不発弾撤去による通行止めのお知らせが。JRで東北線や京浜東北線が12時まで赤羽〜南浦和間が運休とあったのを思い出す。
とりあえず、そのまま下流へ向かうと通行止めの現場が近づく。河川敷の道路も封鎖され非常線が張られてました。
迂回誘導に従い北赤羽駅前を通るとこちらも警察が現場付近への通行を封鎖。環八もここから先は通行止めとなっているため車道は迂回する車で大渋滞の様相。ここで迂回して岩淵へ向かうのも考えたのですが車、人とも多そうなので赤羽駅へ出て本郷通りを南下することに。
本郷通りは日曜の昼前とあって空いており、都電と出会う飛鳥山公園で一休み。
さらに本郷通りを南下、国道17号が合流し東大正門に到着。こちらは赤煉瓦の洋風。
そのまま進むと赤門に。こちらは観光名所とあって記念写真を撮る観光客が。
この後、秋葉原を通り、神保町で昼食。
一休みした後、パレスサイクリングを周回。病み上がりと1ヶ月以上中・長距離走っていないため、脚が廻りにくくなっていたため、ここで東京駅から輪行に切り替えることに。ここまで40キロを走破しており、試運転ですし無理しても意味ないですしね。
東京駅と皇居を結ぶ行幸通りの馬車道を自転車を押して歩く。ギンナン臭かったなあ(笑)。
久しぶりのポタリングでしたが楽しかったですね。体力が回復したらもう少し走ってみたいですね。
今日はこんなところ。
松本規之「南鎌倉高校女子自転車部」第4巻
松本規之「南鎌倉高校女子自転車部」第4巻、第十八話〜第二十三話までを収録。ナイタークリテリウムが開催中の南鎌倉高校、レースを通じて自転車レースの基礎を学んでいくことに。自転車入門漫画としては良作ですな。この後、フルベとかにもチャレンジしていくのかね。
よしづきくみち「クローンフィーユ」第2巻、第5話〜第9話までを収録。火事で負傷したノエミを救うべく一途に走る寛造、そんな彼を見て和人は一緒にノエミを救出する。良い兄貴分だねえ・・・
春原ロビンソン「戦勇 メインクエスト第一章」第1巻、第1話〜第11話までを収録。コミック用にニコニコ静画作品を全ページをちゃんとコマ割りした上で描き直し、読みやすくなりましたな。
Cuvie「籠女の邑」第三巻、第九噺〜第十三噺までを収録、最終巻。因習に囚われた村が一人の女と彼女を救いたい男により、その呪いから解き放たれていく・・・偶然の出来事が人々を地に縛り付けていたという感じだな。
『Newtype』11月号、特集は劇場版「魔法少女まどか☆マギカ〔新編〕叛逆の物語」。他は秋アニメが始まったばかりなのでこちらの解説がメインですね。
『週刊漫画TIMES』10/25号、原案:花形怜、画:むろなが供味「バリスタ」は最終話、エピローグ的な終わり方ですな、正にハッピーエンドです。
『ヤングコミック』11月号、久遠ミチヨシ「彼女の胸の点P」は読み切り。下着ドロに悩む巨乳美女のゆまと彼女の幼馴染みナイトのお話し。あ、一人不幸な男がいますな(笑)。
『ヤングアニマル』No.20、きづきあきら+サトウナンキ「バター猫のパラドクス」第26話「恋人ができた兼末健次郎の明日」。鶴屋さんと付き合い始めたのに若芽に目が行く兼末。若芽も兼末もどっちもどっちだな。
重野なおき「信長の忍び」第131話「信玄の行く道は」。遠州を進撃する信玄、そんな彼の動きに家康は惑わされていく・・・三方原前夜が近付く。この時点での家康はまだ若いという感じですね。
文月晃「海の御先」第120話「昇龍」。凪の望みに雫は・・・
今日はこんなところ。
志村貴子「青い花」第8巻
志村貴子「青い花」第8巻、第46話〜第52話までを収録、最終巻。ふみとあきら、二人の少女は幼馴染み。高校生となって二人は再会し、色んな経験を経て自分の気持ちに気付く。泣き虫の少女は泣き虫のまま、しっかり者の少女はしっかり者のまま、二人は昔と変わらぬまま新たな道を供に歩み出す・・・人を好きになると言うことは苦しくもあるんですなあ。
皆川貴久「凹凸を楽しむ 東京『スリバチ』地形散歩2」(洋泉社)
自転車で東京を走っているとよく分かりますが、東京は谷の街です。特に山の手と下町の境目は急坂が点在してます。そういった東京、横浜の凸凹した地形を紹介していく一冊です。東京をポタリングする時、こういった地形も見ながら散策するのも良いですね。
- 作者: 皆川典久
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2013/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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秋祭り
今日は曇りとは言え久々にブロンプトンでポタリング。柳窪の環八旧道を通っていると御神輿に遭遇。今日は荻窪白山神社の秋大祭になります、午後には女御輿もでるようですね。都市化で農地が減った東京ですが実りの秋になると各地で秋祭りが行われます。永福の大宮八幡も秋祭りが近いようですね。
まあ、博多の祇園山笠を昔から見てた身からすると担いでゆっくり進む進み方は遅く感じて仕方ありません(笑)。
御神輿を見送った後は代官山へ。初めて行くライブ会場なので下見です。
「代官山LOOP」は旧山手通りの西郷山公園前になります。渋谷からは坂の上になりますので雨が降ったら東急の代官山ループバスに乗って会場前の「西郷橋」で降りた方が良いようですね。
この後、六本木→銀座→神保町→牛込→新宿を通って帰宅、40キロの行程でした。
今日はこんなところ。
光永康則「D&W」第1巻
今日まで夏期休暇、昨日より気温が低く風も吹き涼しいので都内をポタリング。
有栖川宮公園を抜け田町まで来たのでレインボーブリッジを渡ってお台場へ。レインボーブリッジは涼しい風が吹き抜け実に気持ちよかったですね、コミケの時とは偉い違いだ(笑)。
お台場のガンダム前は夏休みとあって人だかりができてました。
お台場から有明へ向かう。夢の大橋ではつい先日までコミケ待機列で人ガ溢れかえっていたのに人気が全くない状況・・・夢のようですね。
ビックサイト前に到着、ここではコミケの余韻に浸っている遠征者とおぼしき人たちがチラホラ。
まあ、また今度の日曜日にはコミティアがあるんでここに来るんですがね(笑)。ティアの翌週にはシティもありますし8月のビックサイトはコミケの後も即売会だらけですな。
有明西公園を通ってビックサイト周囲をぐるりと廻ってみました。ビックサイトは夏期休暇を利用して補修工事中、コミケで溜まった変な匂いを洗い流しているんですかね(笑)。
コミケ期間中、家と青海、有明間を5往復してましたのでなんか感慨深いものです。今週末はティアはあまり気温が上がらないと良いんですがね。
この後、秋葉原、新宿を経て帰宅。ちょうど60kmの行程でした。
光永康則「D&W」第1巻、第1話〜第4話までを収録。大量の血の臭いを感じる事が出来る高校生:十郎、彼はその能力により数々の殺人事件の第一発見者となるのであった。そしてその能力を知り己の欲望を満たすため犯人を追い求める探偵:ヒサト。ダークサスペンスものですね、「怪物王女」と構成が似ている感じですな。女性がメインキャラにいない分、こちらの方がハードな展開になりそうです。
今日はこんなところ。、
御坂峠へ
2日間のライブも終了、河口湖にもう一泊し今日は東京に戻る。とりあえず河口湖駅に行って周囲の天候、交通状況を把握。
一度、船津浜まで降り水分を確保。移動するルートとしては
1.湖北ビューラインを経由して本栖湖から朝霧高原を経て富士方面へ
2.山中湖から道志みちを経て橋本へ
3.山中湖から籠坂峠を経て御殿場方面へ
4.富士急線と平行して大月へ
5.御坂峠を経て甲府方面へ
を考慮。
天気予報だと午後から雨が降りやすく、また静岡方面は午前中雨の予報のため、長距離の1,2は除外。残った3つから旧道が長く距離も短そうな5.御坂峠へ挑むことにする。
河口湖大橋付近から旧道を経て御坂みちを登る。船津浜から40分ほど登ると富士見橋に到着。旧道を利用した展望所があったためここで休憩。
花曇りのため残念ながら富士山は見えず。
富士見橋から少し登ると新御坂トンネルと御坂峠へ向かう旧道との分岐点に到着。峠の天下茶屋が営業中との標示に勇気が沸く(笑)。
旧道を行き来する車や季節運行の天下茶屋行きのハイキングバスと遭遇しながら三つ峠への向かう道との分岐点に到達。
林道を遣うなどして三つ峠を経て富士急線三つ峠駅に降りるハイキングコースがあるようですね。
三つ峠入口から少し登りカーブを立ち上がると、目の前に野生のカモシカの姿が、びっくりして凝視するも向こうは我関せずと言った顔でした。人間に慣れてる感じでしたね。
カモシカの姿に驚きつつ登ると直ぐに御坂峠の天下茶屋に到着。
茶屋は営業中、太宰治が滞在した茶屋で2階には太宰治記念館が設置。
ここから見る富士山が絶景との事ですが残念ながら曇りで見えず。
茶屋で休憩。冷やし甘酒と味噌おでんを戴き糖分と塩分を補給。車でここまで登ってくる人は多いのですが、平日とあって自転車で登ってきたのは自分だけの状況でした。御坂峠はかなり涼しく気持ちよかったですね。
さて、茶屋のすぐ側の御坂隧道を御坂側へと抜ける。
御坂側の隧道入口。出て直ぐに御坂町の標識が。そして、ここからは笛吹川付近まで下り坂が続く。正に「下りは正義!」、状態、ほとんど漕ぐ必要なく下りていく状況は本当に気持ちよかったです。
途中に中央リニア建設現場に遭遇。正に弾丸列車といった趣ですね。
河口湖から休憩を入れて約3時間半で甲府に到着。100メートル下りる度に気温が一度ずつ上がって行く状況で御坂峠と甲府とでは10℃違っていました。
甲府からは特急「かいじ」で東京へ。座席の後ろに上手い具合に固定できました。短い距離でしたが変化に富んだルートで楽しい峠越えでしたね。
富士山へブロンプトンで挑む(笑)
今日も河口湖でのライブに参戦。物販の欲しい物は昨日確保済みなのでブロンプトンで河口湖近辺をポタリングすることに。
河口湖や西湖といった湖近辺は去年ポタリングしてるので今年は山に向かう事に。ホテルを8時過ぎに出て物版待機列が出来ているステラシアターを横目に見ながら船津登山道を登る。途中に船津胎内樹型の案内が見えたので寄ってみる。
胎内樹型は木花咲耶姫を祀った無戸室浅間神社になっており中に入るためにはすぐ横のフィールドセンターの受付で入場料を払うかたち。
9時からの開場とのことで、ちょうど開場した直後なのでフィールドセンターの方に説明と順路を聞いて中に入る。
中はかなり狭く、母の胎内では大人の男性では這って進む場所も。ミニ探険気分を味わいながら15分ぐらいで外に出る。
そう言えば5歳位の時に吉田口5合目から登る富士山登山ツアーに参加したことがあるのですが、どこかの洞窟見学もコースに入っていて、中が恐くて泣いて入らなかった記憶があるのですがもしかしてここかも知れませんね(笑)。約40年ぶりのリベンジ達成です。
船津胎内樹型からスバルラインを越えて吉田方面に向かう道は木漏れ日の中を進む気持ちの良い道。船津の方が標高が高いので緩やかな下り道というのも良いですね。
道は吉田からの登山道に突き当たる。登山道は旧道になる散策道と新道の県道が並行している形。
そこから登山道を登り中の茶屋へ。バス停の脇からは県道の続きの様に見える林道が、これはトリップ(笑)。間違えて少し登ってしまいました。
気付いて中の茶屋に戻ると世界遺産巡回バスが折り返していく姿が。大型車はここまでしか来れません。
正解の県道は砂利道になっている中の茶屋横の道を進んだ先に。
中の茶屋から先の県道は舗装されているとはいえ道全体が凸凹しており非常に登り辛い状況に。
途中からは自転車に乗って登るにはガタガタして速度が出せないので押して登り、馬がここで折り返したという馬返しに何とか到着。
馬返しバス停から見た直前の急坂。馬返しでロードの方3名と遭遇、ロードの細いタイヤでよくあの道登って来たなあ。
馬返しから登ったすぐの小屋で地元の方が無料休憩所を開いていらっしゃったのでお言葉に甘えて休憩。登山シーズンに交代で詰めているとのことで、河口湖から自転車で登って来た話したら驚いていましたね。
せっかく、登山道に来たので少し登って1合目へ。吉田口の下の方は人も少なく散策にはもってこいですね。馬返しから登って新5合目からバスで下りるというのも良さげですね。
2合目まで登ろうかと思ったのですが雲が立ち込めてきたので雨を危惧して1合目で折り返す事に。ここでも標高1,500mですから河口湖から800mぐらい登った感じですね。かなりの急坂で汗だくになってしまいました。
馬返しから急坂を下る、中の茶屋まで道の状況が悪いため登りより危険な状況。中の茶屋からは非常に快適、ブレーキ要らずで時速45キロを計測、正に下り道は正義ですね(笑)。
下った先は富士登山の吉田口入口、北口浅間神社。清らかな水が流れる境内で鳥居は残念ながら修復中。
お詣りをし境内を散策、気持ちの良いお宮でした。
かなり汗だくになったのでここでホテルに戻る。距離は走って無いのですが登りでかなり足を使いヘトヘトになりました。