惰眠日記neo

漫画アニメ関連のイベント・ライブが主です。たまに交通関係も書いています

富士山へブロンプトンで挑む(笑)

今日も河口湖でのライブに参戦。物販の欲しい物は昨日確保済みなのでブロンプトンで河口湖近辺をポタリングすることに。

河口湖や西湖といった湖近辺は去年ポタリングしてるので今年は山に向かう事に。ホテルを8時過ぎに出て物版待機列が出来ているステラシアターを横目に見ながら船津登山道を登る。途中に船津胎内樹型の案内が見えたので寄ってみる。

胎内樹型は木花咲耶姫を祀った無戸室浅間神社になっており中に入るためにはすぐ横のフィールドセンターの受付で入場料を払うかたち。

9時からの開場とのことで、ちょうど開場した直後なのでフィールドセンターの方に説明と順路を聞いて中に入る。


中はかなり狭く、母の胎内では大人の男性では這って進む場所も。ミニ探険気分を味わいながら15分ぐらいで外に出る。
そう言えば5歳位の時に吉田口5合目から登る富士山登山ツアーに参加したことがあるのですが、どこかの洞窟見学もコースに入っていて、中が恐くて泣いて入らなかった記憶があるのですがもしかしてここかも知れませんね(笑)。約40年ぶりのリベンジ達成です。

船津胎内樹型からスバルラインを越えて吉田方面に向かう道は木漏れ日の中を進む気持ちの良い道。船津の方が標高が高いので緩やかな下り道というのも良いですね。

道は吉田からの登山道に突き当たる。登山道は旧道になる散策道と新道の県道が並行している形。

そこから登山道を登り中の茶屋へ。バス停の脇からは県道の続きの様に見える林道が、これはトリップ(笑)。間違えて少し登ってしまいました。

気付いて中の茶屋に戻ると世界遺産巡回バスが折り返していく姿が。大型車はここまでしか来れません。

正解の県道は砂利道になっている中の茶屋横の道を進んだ先に。

中の茶屋から先の県道は舗装されているとはいえ道全体が凸凹しており非常に登り辛い状況に。

途中からは自転車に乗って登るにはガタガタして速度が出せないので押して登り、馬がここで折り返したという馬返しに何とか到着。

馬返しバス停から見た直前の急坂。馬返しでロードの方3名と遭遇、ロードの細いタイヤでよくあの道登って来たなあ。


馬返しから登ったすぐの小屋で地元の方が無料休憩所を開いていらっしゃったのでお言葉に甘えて休憩。登山シーズンに交代で詰めているとのことで、河口湖から自転車で登って来た話したら驚いていましたね。
せっかく、登山道に来たので少し登って1合目へ。吉田口の下の方は人も少なく散策にはもってこいですね。馬返しから登って新5合目からバスで下りるというのも良さげですね。
2合目まで登ろうかと思ったのですが雲が立ち込めてきたので雨を危惧して1合目で折り返す事に。ここでも標高1,500mですから河口湖から800mぐらい登った感じですね。かなりの急坂で汗だくになってしまいました。

馬返しから急坂を下る、中の茶屋まで道の状況が悪いため登りより危険な状況。中の茶屋からは非常に快適、ブレーキ要らずで時速45キロを計測、正に下り道は正義ですね(笑)。
下った先は富士登山の吉田口入口、北口浅間神社。清らかな水が流れる境内で鳥居は残念ながら修復中。




お詣りをし境内を散策、気持ちの良いお宮でした。
かなり汗だくになったのでここでホテルに戻る。距離は走って無いのですが登りでかなり足を使いヘトヘトになりました。