石田敦子「ざせつ男とまんが少女」、広島で漫画家を目指す高３のあかりの担任に『クラッシャー』と呼ばれる小中が着任。事あるごとに現実を見ろという小中だが、彼にはアニメーターをやっていたという過去があった。そんな２人の織りなす、夢を追う少女と挫折した大人の青春ストーリー。アニメーターだった過去と漫画家になった現在の作者の両面の対話ですね。
総合プロデューサー：石黒正数、著者：小野寺浩二「おばけ道 THE END」。前巻で心霊写真を撮ることができなかった面々、遭遇すべく各地を転々するが…まあ、得てしてこういうのは何気ない時の方が遭遇するな。
大塚志郎「素人のウチが１０日間で漫画原稿を完成する話」。『アシスタントの日常』に続く漫画ハウトゥー本第２弾、昔はこういう本、多かったよな。
むんこ「春と秋について」。大学の同級生だったのが縁で野郎２人でルームシェアをする版画家のハルとサラリーマンのアキ。やさぐれた２人だけどアッチの方ではありませんな。
今日はこんなところ。
