押見修三「ぼくは麻理のなか」第２巻、第９話〜第１７話までを収録。麻理として生活していく吉崎、麻理として日常の生活を送ると共に消えてしまった麻理の手がかりを依とともに探すが、そんな麻理＝吉崎に周囲が徐々に違和感を覚えていく。今の麻理は実は麻理の中の存在意識の一つなんじゃ無いだろうかな。
『Febri』Vol.18、特集は「ファンタジスタドール」、キャラデザのAnmiをフィーチャーしてます。他にはドラマ「孤独のグルメ」も特集、メニュー一覧を見るとお腹が減りますね（笑）。
『ヤングアニマル』No.16、別冊付録として『ヤングアニマル嵐』の作品を幾つかを掲載。
重野なおき「信長の忍び」第１２７話「ほがらかな妨害」。家康救援に向かう千鳥たち、そんな中、三河岡崎で思わぬ妨害を受ける･･･これが後々の悲劇の一因になるならば、悲しすぎますな。
羽海野チカ「３月のライオン」第９４話「家族３」。宗谷対土橋の名人戦が終わる、二人の天才の戦いは外の世界とは違う流れで動いてるんですな。ある意味、家族は達観しないとキツイですな。
きづきあきら＋サトウナンキ「バター猫のパラドクス」第２２話「目撃した兼末健次郎の後悔」。兼末と若芽、二人の状況を唯一、理解してくれている鶴屋さんとともに３人デートを目論む兼末、しかし彼等はその課程である光景を目撃してしまう･･･兼末はタイミングが本当に悪い人間だな。
文月晃「海の御先」第１１８話「水底」。入水した雫を追う凪、龍神として巫女を救うことができるのだろうか。
今日はこんなところ。
