あだち充「ＭＩＸ」第３巻、第１１話〜第１５話までを収録。中学編から高校編へ突入、色々あった中学編ですが最後はスッキリ、あだち充の漫画に根っからの悪人は出てきませんな。そして、高校編では美人キャラ登場とあだち充ワールドがいよいよ展開してきましたな。明青、勢南、健丈（旧：須見工）とタッチ世代の高校も出てきましたし今後が楽しみですな。
原案：PEACH-PIT、漫画：かるき春「ローゼンメイデン dolls take」第２巻、第２０話〜第３２話までを収録。「ローゼンメイデン」の少女向けスピンオフ作品です。メインは雛苺で本編の重い雰囲気とは一転したほのぼのコメディ、ある意味、こちらがホントのローゼンメイデンのあるべき姿かも知れませんな。
オオカミうお「チロリン堂の夏休み」第３巻、第１３話〜最終話までを収録、最終巻。いつも通りの夏休み、ちろり達が迎える楽しみにしていた「サマーキャンプ」、しかしそれはちろり達にとって忘れられない夏休みになるのだった･･･子供の頃は色んなモノに興味を寄せていたなあ。
森下裕美「トモちゃんはすごいブス」第５巻、第２９回〜最終回までを収録、最終巻。ジュンユの死に直面する車谷やチコ達、彼の死が彼等の心に色々と影響を及ぼす、自分たちの過去と共に･･･一つの偶然の出会いがそれらを氷解する糸口となり皆の心の闇を解き放す。良い終わり方だな。
押見修造「悪の華」第九巻、第４３話〜第４７話までを収録。春日にとって常磐が大きな存在となっていく、そして常磐にとっても。そして、そのことが春日に過去と向き合う切っ掛けとなる、彼は克服できるのだろうか。
佐野タカシ「マキア」第３巻、第九夜〜最終夜までを収録、最終巻。陰惨な事件の全容が明らかに･･･心の闇とは深いモノだな。
志摩時緒「７時間目の音符」第４巻、第２１話〜最終話までを収録、最終巻。あずみや葉平達も卒業の時が近づく･･･みんな大人になっていくんだなあ。
高田慎一郎「少女政府」第２巻、第６話〜第１０話までを収録。奇病対策やラム酒工場建造等を行う少女達、そんな中、宿敵：アヴァロンが妖精の国に襲いかかる･･･彼等の目的は何なんだろうか？
たかの宗美「主任がゆく！」第１８巻、相変わらずパワフルな北見主任、この巻では山田のり子やヘレンさんとのコラボ漫画も収録。全員、個性的すぎるな。
たかみち「ゆるゆる」第３巻、第３５話〜最終話までを収録、最終巻。ハルカ、みさき、ユキ達の夏も終わりが近付く･･･高校時代が一番楽しかった思い出があるな。
原案：士郎正宗、漫画：六道神士「紅殻のパンドラ」第２巻、第５話〜第９話までを収録。暴走する掘削機「プエル」を食い止められるために送り込まれた最高機密「パンドーラ・デバイス」をインストールされた少女：七転福音の活躍を描いた作品･･･らしい（笑）。可愛いし、ある意味反則な存在ですな（笑）。
えむあ「乙女ひすとりっく」第２巻、第１１話〜最終話までを収録、最終巻。大好きな先生を追いかけて歴史研究会に入会した籐子が巻き起こすドタバタラブコメ･･･ではなく、先生に対し女生徒達がアプローチしまくるハーレム漫画（笑）、立場上、正に飼い殺し状態の先生がいと憐れ（笑）。
『Newtype』９月号、特集は「ブラッドラッド」。
他には１０月放送開始の「キルラキル」のキャストが一部掲載、
纏流子：小清水亜美
鬼龍院皐月：柚木凉香
とのこと。
『ヤングコミック』９月号、たかみち「百万畳ラビリンス」。木造迷路の不思議な世界に迷い込んでしまった礼香と庸子、この世界は一筋縄で行かない世界のようですな。
草津てるにょ「その時、彼女は･･･」寝取られモノ中心の短編集。心は幼馴染みの和也になびくものの身体は関係を持ってしまった尾崎に反応する のどか。身体を重ねるにつれ尾崎との官能的な関係を深く求めていくエッチな のどか が良いですな。
今日はこんなところ。
