荒木俊明「戦国ケンタウロス」第１巻、第一話〜第十話までを収録。戦国の世、戦場でただ一度も負傷しなかった武田家の猛将：馬場信房。武田騎馬軍団を率いる猛将は実は半人半馬であるケンタロウスだった･･･戦国を闊歩する前の武田家の若き武将達の物語、時には人の時には馬の反応をする信房よりも人間なのにさらに強烈な個性を持つ諸将が実に良い味出してますな（笑）。
久保田順子「京都見て歩記」、京都生まれ京都育ちの作者が紹介する京都の街々を紹介するエッセイ漫画。余裕ができればブロンプトンで京都を走ってみたいですな。
ゆうきつむぎ「ほろ酔い 小いずみ恋慕情」。幼馴染みの一樹と雪菜はセフレ関係、雪菜に思いが残るもう一人の幼馴染みの大三郎、この三角関係に近所の小料理屋にやってきた巨乳で童顔の若女将：まやが登場し関係に変化が。さらに大三郎に惚れている彼の会社の巨乳の同僚：頼子が絡み五角関係に発展。男２人に女３人ですか･･･男１：女２、男２：女１と３Pも満載の漫画です、巨乳好きにはお勧めですな（笑）。
『ハルタ』Vol.5、笠井スイ「瞼に咲く花」。読み切り作品になります、義父の借金に追われ廃墟とした旧居で遺留品を捜す女性：衿子、彼女はそこで不思議な再会を果たす･･･がんばれ！。
森薫「乙嫁語り」第三話「バタンとの会話」。アミル達の廻りで起こる争乱の兆し、持つ者と持たざる者の戦いが･･･そしてそこに乗じる強国ロシアの影が遂に見え始める。アミルの兄：アゼルはどう動くのだろうか。
『オトナアニメ』Vol.30、特集は「攻殻機動隊ARISE」と編集部が推奨するSFドラマや最新SFアニメ、洋画や海外ドラマとかは洋泉社の本領発揮だな。他には「悪の華」が特集、絵コンテからロトスコープへの制作方法とかは興味深いな。
今日はこんなところ。
