今日の東京は大雪、交通機関が混乱する中、池袋の東京芸術劇場へ。昼の１２時過ぎには池袋でもかなりの積雪に。
こんな大雪の中、東京芸術劇場内に入ると晴れ着の人達が。芸術劇場で豊島区の成人式が行われるようで、互いの写真を撮る新成人が屯って居ました。
さて、今日は東京芸術劇場シアターウエストで演じられる「陽炎ペイン CHAKI ISHIKAWA × DAISUKE NISHIDA ｰ誰のためでもない物語を語ろう- 」千秋楽公演を観劇。アニソンも歌われる歌手の石川智晶さんと演出家で俳優でもある西田大輔さんのコラボで石川さんの歌を基に西田さんが劇を書き起こした形で劇の合間に石川さん歌が入る形になります。中島みゆきさんの「夜会」と同じ形式ですね。
舞台設定は世界を滅ぼすという「陽炎」とそれに係わる人々を描く形で、一見の自分にはかなり難解な内容でした。舞台を見る時は楽日を含めて２，３回は見て色々、作者の意図を読み解いていくものですから、今作のようなＳＦ的な要素と人間関係の要素が入り組んだ作品はもっと早めに複数回見るべきだと感じましたね。
歌も劇も良かっただけに今回は自分の動きに反省です、再演があれば見に行きたいですね。
劇場にはみのりんこと茅原実里さんとランティスの斎藤Ｐからの花が。石川さんてFlying Dogレーベルの人なので意外と言えば意外でしたね。
