惰眠日記neo

漫画アニメ関連のイベント・ライブが主です。たまに交通関係も書いています

宮良るり「みそララ」第6巻

 
宮良るり「みそララ」第6巻、第1部の最終巻になります。マース企画に棚橋の妹でアニメ化される「恋愛ラボ」のスズの姉であるヒロが加わりますます賑やかに。そんな中、穀物3人娘は町おこしのイベント実行委員会に参加し色んなハプニングにめげず成功に導く。御苑を見守るカジと2人のビミョーな関係が今後、どのように変化していくか第二部に期待ですね。
師走冬子スーパーメイドちるみさん」第11巻。ちづる部長が吉田家に配属され、ちるみの周りは更にメイドだらけに。そしてメイド機関と対になる執事機関の存在が明らかに(笑)。双方はどういう関係なのだろうか。
 
むんこ「らいか・デイズ」第15巻。来華の従弟、来太が誕生。来華そっくりの従弟に一人っ子の来華も嬉しそう。こういう所は子供っぽいですね。この作品は間を取るのでアニメ化しづらいと思うけど芳文社はどうするのかな。
瀬田ヒナコレーカン!」第3巻。殺人現場の地縛霊や侍の霊、ガングロ女子高生の霊と色んな霊に助けてもらえてる響は案外楽しそうだな。
 
胡桃ちの「ギフコン」第4巻、最終巻。のんちゃんを巡る男どもの戦いも最終局面に(笑)。なんか海外組が逃げ勝ちみたいな状況ですな。
星里もちる「ハルコの晴れの日」第2巻、第9話〜最終話までと後日談の読み切りを収録、最終巻。立花室長に遂に告白した晴子、そしてそれを見守る先輩、そして・・・連鎖反応的に告白が繋がっていく状況は(笑)。まあ、自然と落ち着いたのは良い事ですな。

あおいみつ「キミが好きとかありえない」第1巻、第1話〜第4話までを収録。少女漫画の恋愛観に恋する女子高生カナの前にイケメンの転校生:日向が現れる。そして少女漫画の型どおりのヒーロー日向にカナは告白される事に。が、しかし日向は実はストーカー気質の変態でもあった(笑)。「なかよし」掲載作なのに、これで良いのか講談社(笑)
 
押見修造「ぼくは麻理のなか」第1巻、第1話〜第8話までを収録。友達が一人もいない大学生:功はコンビニでよく見かける女子高生の後を付け声をかけた。そして目が覚めた時、彼は女子高生:麻理の中に入っていた。麻理の異変に気づいた同級生:依とともに功は本物の麻理を探す事になる。麻理の存在はどこに行ってしまったのだろうか?それとも麻理が多重人格になったのだろうか・・・疑問が深まるな。
押見修造志乃ちゃんは自分の名前が言えない」。吃音症の少女:志乃、彼女が高校に進学しその障害に悩む中、加代という友達を持つ事に。加代とコミュニケーションを取る事により志乃の心にも色々変化が生まれることに。自分の言葉を思うように発せないもどかしさ、そんな志乃の叫びを作者自身が体験を元に描かれた作品。最終話で志乃は心の奥底からの言葉を叫び響く。そして、最後に自分の名前を言う
「私は、大島志乃だ これからも・・・これがずっと私なんだ」
吃音症も自分の一部である事を認める勇気を作者が志乃の言葉を通じて発しているのでしょうね、良作です。
 
ヤングアニマル嵐』No.1、重野なおき信長の忍び外伝 尾張統一記」第2話「大うつけの初陣」。信長の初陣、吉良大浜城の戦いを考察、大器の片鱗が見えますね。それにしても、こんな戦いも取り上げるとは・・・実にマニアックだ(笑)。
きづきあきら+サトウナンキ「僕」第20話、九条の身辺が明らかになっていく、彼女が京極に対してつきまとう要因とは何なのだろうか・・・
週刊漫画TIMES』12/21号、陸乃家鴨「10歳からの家族計画」第4話「三宅の家にはもうひとり」。3号連続集中掲載の1話目、三宅家の次女で「主」である紫(ゆかり)の存在が明らかに。どうも引きこもりのようですな。事件と関係あるかな(笑)。
今日はこんなところ。