水谷フーカ「１４歳の恋」第２巻、第６話〜第１１話までを収録。彼方と和樹、二人は互いに意識しすぎて微妙な距離が続く（笑）。そして、日野原先生をはじめ周りに弄ばれる長井と妄想に走る葵がいい味出してますな（笑）。甘酸っぱい１４歳達に幸あれ。
さづきあきら＋サトウナンキ「セックスなんか興味ない」第４巻、第２７話〜第３６話最終話までを収録、最終巻。はじめとニノの双子姉妹が送る人生を描いた作品。一人はセックスを経験し、もう一人は未経験、同じように歩んでいた人生が少しづつずれて行く事に。ニノとはじめ、どちらの人生が幸せなのだろうか？
やぶうち優「まほちゅー！」第４巻、本編と番外編と短編集を収録、最終巻になります。魔法学園ものですね、心を読めるマホを持つ三成とラッキーのマホを持つあいる、最後はこそばゆいぐらいのハッピーエンド（笑）。たまにはこういう明るい作品も良いものです。
「今だから語れる７０年代アニメ秘話〜テレビまんがの時代〜」（洋泉社：オトナアニメ）、いわゆるアニメ第２世代アニメーター達と第１世代アニメーター達との対談集。昨今、鬼籍に入られる方も出て来られていますし貴重な話も載っており興味深い１冊です。
『楽園』Vol.9、水谷フーカ「１４歳の恋」第１４話、思わぬ事から引けずに交戦状態に（笑）なった彼方と和樹。葵の黒い欲望が気になる所ですな。
『アワーズ』８月号、やまむらはじめ「天にひびき」第ⅩⅩⅩⅢ（３３）楽章。ひびきの進む道に一緒に進むため自分のステップアップに苦慮する秋央、ここで大きく歩まないと男がすたりますな。
石田敦子「球場ラヴァーズ −私が野球に行く理由ー」第１４話。実央がバイトを始める事に、野球好きにはもってこいの場所ですな。連載当初に比べるとどんどん明るくなっていく実央には癒されます。
『スピリッツ』No.31、こざき亜衣「あさひなぐ」６４本目「作戦会議」。江東区連盟と対戦する旭達、色々対策を考えてるようで…油断禁物ですな。
『ヤングマガジン』No.31、和久井健「新宿スワン」第３３２話「静かなる再会」。真虎と再会を果たす馬頭、真虎にタツヒコの想いは伝わったのだろうか。
高橋しん「雪にツバサ」第４０話「会える」。雪に暗い陰が近付く、ツバサは雪を護れるだろうか…
木原浩勝「九十九怪談」第五段（角川書店刊）、今回はどんな不思議な話に出会えるだろうか…楽しみですな。
今日はこんな所。
