六道神士「エコーゼオン」第２巻、第８話〜第１３話を収録。「エクセル・サーガ」に続く六道神士の福岡の地名シリーズの第２巻（笑）。登場人物の名前が太宰府近辺の地名なんですけどね（笑）。不思議な少女観世とその姉観音、観世は自在に音を操り両親のために亡き姉観音の声色を使い続けるが自分の本当の声を失う…彼女が本当の声を取り戻す日は来るのだろうか？シリアスな面もありますが作者、お得意のドタバタコメディですな。それにしても星丘一家があまりにも個性的すぎるな（笑）。
介錯「絶対少女アムネシアン」第Ⅳ巻、第拾漆話〜最終話までを収録。神の能力に覚醒した愛宮千歌音と対抗する「九曜」、愛宮を神のくびきから解き放つべく「九曜」に戻った姫子は自分の存在と引き換えに彼女を救う…ちょっと終盤に詰め込み過ぎた感がありますな。もう少し延ばした方が良かったかも。
『ヤングアニマル嵐』No.10、重野なおき「戦国雀王のぶながさん」第１６局。今回は戦国最強を誇る武田信玄が登場、三方ヶ原で家康を飛ばし信長と対局。風林火山で攻めよせる信玄を何とか凌ぐ信長・家康の前にあの男が登場！戦局は一気に苛烈に（笑）。しかし信玄の能力凄いな（笑）。
『まんがホーム』１０月号、新連載として中編読切、仙石寛子「この果実はだれのもの」が掲載、恋物語ですな。
今日はこんな所。
