惰眠日記neo

漫画アニメ関連のイベント・ライブが主です。たまに交通関係も書いています

秋葉原で新宿で

神保町で本を買った後、秋葉原へ歩く

昔のラオックスの跡に「K−BOOKS」が開店。ラジオ会館が建て替え工事に入ったためこちらに移転してきた模様だ。1F,2Fに「K-BOOKS」が入って上の階はまだ未入居の模様だ。この付近の本屋の密集度が上がってきたな。

さて、その後に新宿へ。こちらはさくらやホビー館跡に「アニメイト新宿店」が7月2日より開店とのこと。新宿にアニメイトが無かったのが不思議な感じだが元々、新宿には御苑近くにアニメイト社長が昔働いていた「アニメック」があったのでここを避けていた感がある感じだ。ラポート亡き今となっては新宿に店舗を構えるのは故郷凱旋みたいなものだな。向かいの紀伊国屋書店コミック館は戦々恐々だろう。

本も幾つか購入。秋本治こちら葛飾区亀有公園前派出所」第175巻、ジャンプで2010年24号〜32号掲載分を収録、オビには連載35周年を記念して集英社発行の13漫画誌こち亀書下ろしを掲載とのこと。35年か…昔の人情編が懐かしいな。
水谷フーカ14歳の恋」第1巻、思春期の甘酸っぱい恋の物語。読んでる方はもどかしいですね(笑)。
日丸屋秀和ヘタリア」第4巻特装版を購入。冊子で各国の民族衣装の紹介等が…。擬人化本の代表作ともいえる作品です。本巻の方は今までの巻よりもエッセイ感が強いな。

「楽園」第6号を購入。あさりよしとお小惑星に挑む」第3話、恋愛関係を扱う同誌の中でなぜか宇宙開発を扱う不思議な連載。まあ探査機「はやぶさ」の話なんですけどやはり違和感があるな(笑)。
ヤングマガジンNo.31、和久井健新宿スワン」第289話「幼なじみの問い」。トナミと森長、二人の過去が語れる…悲劇がまた起こってしまうのだろうか。
スピリッツNo.31、河合克敏とめはねっ!」第百六話「鈴里の大躍進」、縁の作品が遂に日の目を見る事に…ようやく主人公らしい扱いになってきたな(笑)。そしてもう一人歓喜の姿が。
草場道輝「LOSTMAN」第131話「マッチアップ」、マツモトとシンプソン二人の意地のぶつかり合いが始まる。そして他の選手にも…、ただのダービーマッチでは無くなってきた状況で次回が気になるな。

と学会関係の本を2冊購入。「トンデモ本の世界Ⅹ」、トンデモ本の紹介本も遂に10冊目か…色んなベストセラーがあるが相変わらずトンデモはどこにでも潜んでますな。
唐沢俊一「スコ怖スポット」、都内の少し怖い色んなスポット巡る作品。初心者向けですな。
木原浩勝「九十九怪談」第四段、「トンデモ本の世界Ⅹ」でも編集した本が取り上げられた「新耳袋」の作者の一人、木原氏の新作。この段では最後に「新耳袋」イベントでも取り上げられたマンションの不思議な話が収録。やはりこの場所は気になるな。

さて、がらりと趣を変え成人コミックを(笑)

天竺浪人「果蜜痴態」、インモラルな連載が多い作者には珍しい短編集。短編なのでディ―プな世界に浸って行く長編と比べると読みやすいためビギナー向け(笑)かも。それでも、他の作者より濃いですけど。
楓牙「先生を見てください」、教師と生徒の禁断の関係の物語。色々ヤリまくってますが最後の締め方がもう一つ…。ちょっと淡白に締めてしまった感が強いですね。
今日はこんな所。