やまむらはじめ「天にひびき」３巻は第11楽章〜第16楽章を収録。天才指揮者ひびきと彼女に魅せられたヴァイオリニスト秋央の物語。珍しいクラシック音楽を扱ったマンガだ。オーケストラや楽器についてのコラムなどもあり、作者が好きな音楽がよく解る。話の方は秋央の前に渡欧していた幼馴染のピアニスト美月が現れ恋敵を認識したり、秋央の師匠の基で合宿したり大学生活を満喫したりしている所です。オーケストラやクラシックについて馴染みやすい良作だと思います。
他には、IKa「P.S.すりーさん」３巻を購入。ゲームハードの擬人化本ですな。こちらは正統派の擬人化ですね。サムシング吉松の「セガのゲームはせかいいち！」がいかに本人の趣味に走っているかわかるな（笑）
雑誌では「ヤングキングアワーズ」３月号を購入。単行本も買った「天にひびき」は第17楽章とちょうど続きから。病気でリタイヤした秋央の師匠の榊に対しひびきは伴奏を申し出る。ひびきの行動には人を動かす力があるな。
塩野干支郎次「ブロッケンブラッドⅦ」第４話。昨日触れた「ブルムード イン アクション」に登場したAKW47がここでも登場。やはりリンクしていたか（笑）。さらに地下アイドルグループ「J・S・D・F☆」なるものまで登場。アイドル関係ネタが色々続くな。元ネタを探すのがこのマンガの楽しみ方です。
「まんがライフMOMO」３月号も購入。OVA化される「森田さんは無口」の声優から花澤香菜、戸松遥、早見沙織、南條愛乃のインタビューが掲載。最近は４コマのアニメ化が多いな。
今日はこんな所。
