高橋しん「スピカ」

　
高橋しん「スピカ」、『きみのカケラ』からのスピンオフ作を含めた短編集。宇宙に浮かぶ灯台：スピカ、その灯台が光を失って暫く経った時、灯台守の少女の前に宇宙から落ちてきた機械兵：ヤクタタズが現れ、彼女が造った光の翼と共に宇宙へ上がる･･･心優しき少女と心優しい機械兵の物語。
荒川弘「銀の匙 Silver Spoon 公式ガイドブック」。カラーイラストや登場人物やエゾノーの設定などが解説されています。大蝦夷農業高校校歌が２番まであるなど結構マニアックですな。
　
東毅「電波教師」第８巻、６７限目〜７６限目までを収録。時期を併せて刊行されたようで７１限目は夏コミの回、万能にみえる鑑でもコミケの販売停止カード：赤紙の前には無力の様ですな（笑）。
太陽まりい「黄金の酔拳士」第３巻、第二十酔〜最終酔までを収録、最終巻。ちこが最後の闘いに挑む、尿意と共に･･･ついに限界を突破するのか、何と恐ろしい闘いなのだろう（笑）。
　
名島啓二「波打際のむろみさん」第９巻、第１７１話〜第１９２話までを収録。むろみさんに女性としての危機が訪れる･･･まさか、とある声優さんをイメージしてないだろうな。
険持ちよ「ウマドンナ馬きゅーん」第２巻、第２９R〜第５６Rまでを収録。この巻もレースや競走馬がほとんど出ず（笑）。『馬なり１ハロン』と本当に正反対の漫画だな。
　
椎名高志「絶対可憐チルドレン」第３５巻、特別版はクリアファイル付き。薫の真の力が発揮される、ある意味無敵の能力だな。
原作：伊賀大晃、漫画：月山可也「エリアの騎士」第３７巻、第３１２話〜第３２０話までを収録。五輪代表合宿が終了、そして新たな道が始まり駆達はブラジル戦に挑む、真の姿のレオを相手に。駆はどこまで成長するのだろう。
　
篠原ウミハル「図書館の主」第６巻、第４５話〜第５２話までを収録。御子柴の過去が明らかに、やっぱり変わり者ですなあ（笑）。
艶々「ひるがお」第２巻、第９話〜第１６話までを収録。青年編に突入、成長した陽が年増好きなのは作者の趣向が見事に反映されてますな（笑）。若い子好きでも良いのにね。
　
『週刊漫画TIMES』8/30号、脚本：利根敦、作：西ゆうじ、画：田名俊信「蔵の宿　雪と花と」第１２７話「雪子の決断」。このまま街に残るか、海外に目を向け経験を積むか･･･いろいろ葛藤がありますな。次号、最終話とのこと。
『ヤングガンガン』No.17、くぼたまこと「天体戦士サンレッド」第２２４話。夏となり生き物の新たな生活が始まる･･･色々と大変なようですが（笑）。

『アワーズGH』１０月号、今号より『月刊ヤングキング』からの誌名変更となります。塩野干支郎次「この人類域のゼルフィー」第１１話、真の姿が美少女型アンドロイドと判明したピコピコ。そして、その姿は宇宙を揺るがす事項となり得るものだった。これは反則過ぎる（笑）。
石田敦子「球場ラヴァーズ〜だって野球がすきじゃけん〜」第６話。今回は札幌ドーム、勝子姐さん、結構モテモテなんだよな（笑）。８月２６日のMAZDAスタジアムの広島横浜戦で石田先生が始球式との事･･･凄いな。

と学会・著「タブーすぎるトンデモ本の世界」。宗教とか人権絡みの関係が扱われてますね･･･うん？あそこの本は取り上げないの？（笑）