惰眠日記neo

漫画アニメ関連のイベント・ライブが主です。たまに交通関係も書いています

CLAMPフェス2011

金沢から戻って一息つき、今日は飛田給に向かう。
  
会場の味の素スタジアムに行くのは何年振りだろうか…以前行った時はJ1のFC東京アビスパ福岡の公式戦だったな。
ライブ会場に入ると北側スタンド前にステージが組まれアリーナが20列ぐらいあり残りはスタンドを使用。ざっと見ると1万人ぐらいの収容でこれなら武道館でも良かったかも。協賛に文化庁とか観光庁が入っていたので安く借りれたようだが、各席がステージに近く段差もありどの席でも見やすい状況でした。
ライブは昼と夜の2回公演、ライブは田村直美「光と影を抱きしめたまま」からスタート、CLAMPに縁のある歌手が次々に歌を披露。MCは神谷浩史福山潤が行いインタバール時に色々寸劇を挟んでおりましたな(笑)。他には声優ステージとして「私立堀鐸学園」の寸劇とアテレコが行われ、昼は色々トラブルが夜はアドリブの嵐となりました(笑)、こういう時は2回参加していると楽しみが増えてお得ですな。
 
昼の部と夜の部の間にグッズ売り場や露店があるカルピス広場へ。グッズ売り場を覗くと出演者の岩男潤子さんの売店に岩男さん本人が登場。皆が遠巻きに見ている中を通りかかり、よく見ると10月の新譜を先行販売との事でそそくさと買いに行く。すると、どうやら岩男さんが来てから初めて訪れたお客のようだったみたいで岩男さんから握手を求められる。結構、強く握られたのでビックリ!それを見た他の人も続々売店に足を運ぶ形に。良い宣伝になったようでなにより。
今日のイベントでの一番歓声が大きかったのはやはり「カードチャプターさくら」関係で丹下さんと岩男さんの掛け合いにみんな喜んでました。やはりCLAMP人気を決定付けたのはこの作品ですからね。
今回のイベントは個人的には「CLAMP学園」や「エンジェリックレイヤー」が出てこなかったのが残念。アリプロはまだしも、やはり榎本温子を野外イベントを呼ぶのは避けたのだろうな(笑)。