今年もあとわずか、個人的に鑑賞し印象に残った劇場版アニメを振り返ります
・「心が叫びたがってるんだ」
メインシアターのバルト９が１月まで上映。公開が９月だったので５ケ月のロングランで、この時点ではここ数年の劇場アニメでは上位かなと思ってました。「あの花」、「ここさけ」は時間軸的にも繋がりがあるため秩父の巡礼地巡りは行きやすかったですね。ミュージカルでの順の登場シーンが好きですね。
・「ガールズ＆パンツァー劇場版」
立川から広がった爆音が映画館の在り方に一石を投じた作品です。特に
１月 立川１日７上映
２月 塚口爆音開始、イオンULTIRA開始
３月 ４ＤＸ開始、平和島深夜のエクストリーム上映瞬殺→immサウンド投入
４月 立川が爆音好調につきウーハー増強
６月 Blu-ray発売記念で一挙に全国で上映館が増える
この流れは凄かった。
個人的には爆音もさることながら４ＤＸがツボに嵌りましたね、劇場の音響比べや４ＤＸの動き比べができるなど楽しかったです。
・「劇場版 響け！ユーフォニアム」
ガルパンで音響に目覚めた人たちが、この作品にも流れ込みました。ULTIRAや立川、塚口の極音と音を聴きましたが、この作品で一番良い音を響かせていたのは川崎のLIVEザウンドでしたね。
・「君の名は。」
今年最大のヒット作、個人的には作品の奥行きがもう少し欲しかったのです、最初に見た時からマニアより一般向けだと思ってましたが、ここまで行くとは…音響的には立川と川崎でしか見ていないので通常版の音を知らないという状況です。
・「聲の形」
個人的にかなり参った作品。かなり心に突き刺ささり、心構えをしてからでないと見れない作品です。立川でどんな音になるか楽しみ。とにかく一度見てほしい。
・「この世界の片隅に」
淡々と進む話に引き込まれる作品。自分の親の世代の話で、実際、母親から聞いた話と符合していく内容です。若い人に見てほしいですね。
劇場版以外では「RWBY」の吹き替え版やＴＶ版一挙上映を映画館で見てます。首都圏ではホールの確保が難しいためか映画館でのアニメ系イベントが増えたと感じましたね。
今日はこんなところ。
