河合克敏「とめはねっ!」第十四巻、第百六十七話〜最終話までとエピローグを収録、最終巻。書の甲子園を目指して合宿する鈴里と鵠沼の面々、一条と縁の存在が彼等を刺激し思わぬ好成績に。そして、書道部部長となった縁は大きく成長する。一条という好敵手が出てきて縁は凄く伸びたな、それにしてもテッシーの噛ませ犬ぶりが何とも（笑）。
こざき亜衣「あさひなぐ」第１５巻、１６３本目〜１７３本目までを収録。旭対寧々、因縁の対決が開始。お互いが不器用で真っ直ぐと似たところがある二人。実力差はまだある二人だが、精神力で旭が寧々を追い詰める。この先の二人の戦いが楽しみだな。
石黒正数「それでも町は廻っている」第１４巻、第１０６話〜第１１３話までを収録。歩鳥と静、さすが師弟関係とあって良く似た思考だな。それにしても小学校のプールでの出来事は･･･
おがきちか「パルパル＆ロケッタ」、表題作を含む短編集。ドラゴンに掠われた王子を助け結婚するという玉の輿を狙う女勇者：パルパル、筋肉脳の彼女は、エージェントのロケッタの情報で遂に王子を助け出すことに成功。しかし、ドラゴンにより王子は太らされため王子として認められない状況に。そんな３人のドタバタ冒険コメディ。他の短編も含め太めな本ですな。
大井昌和「ストーリーズ〜巨人街の少年〜」第１巻、第１話〜第６話までを収録。「オービタリア」の第２章、敵に追われた少女ル＝クィンを助けたアキナケス。そんな２人が出会い、新たな軌道国家の物語が始まる。
大井昌和「おくさん」第９巻、第５６話〜第６１話までを収録。正に豊満な世界が展開、そんなおくさんに愛される、だーさんが羨ましい。
『まんがライフSTORIA』Vol.12、宮成樂「晴のちシンデレラ」は巻頭カラー。弟のあたるに悩み事が･･･そういう年齢ですかね。
『アワーズ』７月号、水上悟志「スピリットサークル」３５輪目「フルトゥナ・２」。スピリットサークルの秘密が･･･怖ええ･･･
石田敦子「こいこい〜球場ラヴァーズ〜」最終回は巻中カラー。新学期と共に新シーズン到来、そして幸せそうなあの人も登場。中学生だと遠征は辛いから新キャラで行くのかな。
『ビタマン』７月号、久遠ミチヨシ「ハンドレッドゲーム」第８話「焦燥」。トモの状況に今井家の闇が少しずつ浮き彫りに、そして伊織の身に･･･裏が色々ありそうだな。
鈴玉レイリ「Pinkish prerty」。『漫画ばんがいち』に掲載された作品集。メイドものが３作、おねショタ、初Ｈを男女両サイドから描いた連作などシュチエーションが豊富な作品集です。
今日はこんなところ。
