花見沢Ｑ太郎「まるせい」第３巻、第１４話〜第２０話までを収録、最終巻。漫画がアニメ化となり、さらに人気声優とも関係を持った日比野、しかし絶頂の時は短く再び転落の時へ、だが、直ぐ側には心許せる麻生が、作者の半自叙伝的漫画の最終巻です。それにしても麻生は良い女だ。
中村卯月「被愛妄想」第３巻、第１３話〜最終話までを収録、最終巻。奏の暴走は更にエスカレート、一真との間に入る者には牙を剥き、犠牲者が増え始める。そして、その手は一真の愛娘に、そんな彼女に一真は学校で対峙する。美しい顔に潜む愛だと思い込む狂気は実に恐ろしい。
『アワーズＧＨ』６月号、けんたろう「36.5℃の天使」は新連載。空か飛来したモノによって恐るべき感染が広まった世界、少年は事故をきっかけに少女と出会う。終末世界でのボーイ・ミーツ・ガールものですな。
『週刊漫画TIMES』5/1号、篠原ウミハル「図書館の主」第９０話「かっての少年少女たちへ（３）」は巻頭カラー。少年は自分の知識を高めるため、また一歩、外へ歩み出す。しかし、再び懐かしい場所へ違う立場で戻ってくるだろう。
『Febri』Vol.28、特集は「SHIROBAKO」。絵とは裏腹に内容はアニメ業界を深く描いた良作でしたからね、作品にも登場したアニメ製作現場で使用される用語辞典が収録されています。
ClariS「SINGLE BEST Vol.1」。ベストシングル集、ミュージッククリップも収録されているので新メンバーによる録り直しは無いようですね。
今日はこんなところ。
