樋口橘「学園アリス」第３０巻、第１７３回〜第１７７回までを収録。棗を助けるために時を遡る蛍と蛍兄そして野田先生。しかし、その行為は今井兄妹を時空の狭間に閉じ込めることとなる。そして、蜜柑が学園を去る日が訪れる･･･記憶を失う代償と共に。次巻が最終巻、単行本組には待ち遠しい一月ですな。
鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」第１６巻、第九十話〜第九十五話までと番外編を収録。輿入れする雪路を狙う悪羅王、彼の野望を防ぐため奈々生は雪路の替え玉として輿に乗ることに。そして悪羅王の手先に襲われた奈々生を巴衛に救われる･･･雪路と間違われて。奈々生と巴衛は再び巡り会える時が来るのだろうか。
椎名橙「それでも世界は美しい」第５巻、第２１話〜第２６話までを収録。砂の皇国の現状を聴き、一人皇国に乗り込むニケ。ニケの明るい心に砂の民ならず太子：イラーダの心も癒やす、しかし、それが思わぬ展開を呼ぶ。砂の皇国篇もなかなか読み応えがあるな。
『鉄道ピクトリアル』１０月号、特集は東武東上線、東上鉄道から現在までの歴史を回顧。それにしても、東上線は東横線方面との直通に東上線内快速運転の電車を設定しないんですかねえ。
『鉄道ピクトリアル アーカイプコレクション 国電の記録1950〜60』。１０１系登場前後の国電の記録です、大阪環状線開通前後の年代とあって旧型電車も健在でなかなか興味深いです。
『鉄道ジャーナル』１０月号、特集はトワイライトエクスプレス。もう、登場して２５年も経つのですね･･･海沿いの降雪地帯を走っているので車体の老朽化もなかなか厳しそうですね。
『映画秘宝』１０月号、特集は「アメコミ・ヒーロー映画祭り!!」。最強はチャック・ノリスじゃないんですかね（笑）。
最後は成年もの。
井荻寿一「少女奴隷 囚われのカナリア」。Webコミックで掲載された作品の単行本化。囲われた生活を送らされている少女、そんな彼女がある日、外で青年と出会う･･･彼女を救う存在に。ハッピーエンドなのが救いですね。
今日はこんなところ。
