さて、紀行の続き
新宿7時発の高速バスは定刻12時30分に高山に到着。ほぼ同じ時間にJR高山駅にも特急が到着。観光客が続々と乗り継ぎのためバスセンターへ向かう。
濃飛バス高山バスセンターの切符売り場は乗り継ぎの客で大混雑。自分も直ぐにその列の後ろに並ぶ。
「白川郷・五箇山」世界遺産乗り継ぎきっぷ @3,600円
今回、自分が当初より考えていた経路がこの切符。高山から白川郷へ抜け加越能バスで城端へ至るルートです。前日に国道156号の通行止めが解除され、さらに当日、高山までのバスが遅れなければ使えるルートだったので本当にラッキーでした。
きっぷの発券番号は0099、自分の次の人がキリ番ですね。発売開始が秋以降ですので1日1枚は出ている勘定ですね。城端までバラで買うと4,000円越えですから1割引きという事になりますな。
白川郷方面は一部のバスが全席指定で、ちょうど乗り継げる12時50分発の白川郷経由金沢行のバスも指定制です。乗り継ぎきっぷを買った際にこのバスが空いているか確認した所、一人なら空いているとの事で最後の1席を確保。座席は1A…バスヲタの神は見捨てていませんな(笑)。
きっぷを買ってバス乗り場に行くと直ぐにバスが入線。あわただしくバスに乗り込む。運賃表には既に白川郷2,400円の文字が…ちなみに高山から金沢までの運賃は3,300円、乗り継いで城端に行くより安い状況に。
バスは高山バスセンターを出た後、高山ICから中部縦貫道へ。
築堤を登ると市内を一望、高山に20分ほどしか居なかった感じだ(笑)。
無料区間ですが東海北陸道での行先も
飛騨清見ICより東海北陸道へ
白川郷ICのアプローチ道の両脇は2メートル以上の積雪
白川郷ICで一般道へ
国道も両脇は雪
濃飛バス 高山白川郷金沢線 @白川郷
定刻の13時40分に白川郷に到着
バスはエアロバスですね。ここでほとんどの人が下車。金沢へ行く人はまばらですね。
白川郷バス停
駐車場付近にも合掌造り
観光案内所も合掌造りです
駐車場にもバスが一杯
高山からの定期観光バス