塩野干支郎次「ユーベルブラット」第１１巻、２年にわたり休載していた「ユーベルブラット」がビッグガンガンで連載再開したのに伴い新刊も刊行。ケインツェルとイクフェスの戦いの後、レべロント候の野望が明らかになる。そして、その野望の前に再びケインツェルが現れる。
待ちに待った新刊です、ケインツェルの動きも気になりますが沈黙している竜伯の動きも気になりますね。この先の展開も非常に楽しみです…エルサリアの露出も多くなってきているのも気になりますが（笑）。
塩野干支郎次「セレスティアルクローズ」第４巻、第１４節〜第１８節までと「テレストリアルクローズ」第１８節を収録。汪宿の地に新たな眷属が登場、優の過去を知る祓魔師マリア。彼女の存在が汪宿の地での戦いにどのような変化をもたらすのだろうか？
光永康則「怪物王女」第１７巻、第７２話〜第７５話までを収録。王族の戦いも小休止、スピンオフ「南久阿伝」との絡み等が掲載です。この２つの世界がどう絡んで行くのか楽しみですね。
中村卯月「薔薇西洋館」第２巻、第９話〜第１６話最終話までを収録。西洋館と陽介と日向子そして月夜子、３人の因縁が明らかになって行く。日向子と月夜子、ヒカリとアカリ、二組の双子が対照的な最期ですね。
『ヤングコミック』３月号、新連載は中村卯月「唯我独尊天堂さん」。男女の肉体と心が入れ替わった交替モノですね。作者の作品でここまで明るいのは珍しいですね。
次号から陸乃家鴨「戯姉弟」が新連載。陸乃作品には珍しいインモラルものですね。登場人物の年齢も高そうです。
今日はこんな所。
