「声優ラジオの時間」（綜合ムック）

　　
ラジオ関係のムックが珍しく出ていたので購入。
「声優ラジオの時間」（綜合ムック）、現在ではかなり増えた声優がパーソナリティ―を勤めている中波、webでのラジオ番組の紹介だ。巻頭インタビューは堀江由衣、他には鈴村健一、茅野愛衣、悠木碧、早見沙織、GRANRODEO、小野坂昌也、小西克幸、林原めぐみ、浅野真澄、鷲崎健、福圓美里、水原薫、高橋美佳子、金田朋子、佐藤ひろ美、佐咲紗花、原田謙太、三重野瞳、KENNと構成作家から諏訪勝といった面々のインタビューが。
林原閣下やアニスパが出てくる所は王道ですが、「スマギャン」から水樹奈々でなく福圓美里をチョイスする所はなかなか良い目の付け所ではないでしょうか。まあ、一番歴史のあるノン子さんの所をスル―するのは個人的に減点（笑）、あと金朋も声を聞かないと面白さ半減ですな。

声優ラジオの時間 (綜合ムック)

「なつかしラジオ大全」（三才ブックス）、こちらはラジオ番組紹介雑誌「ラジオパラダイス」を基にした８０年代ラジオ番組の回顧本になります。夜〜深夜にかけて全盛を誇った各地のラジオ番組の紹介で、三宅裕司、吉田照美、ツボいノリオと言った面々のインタビューも掲載。当時は東京・大阪・福岡で若者向けラジオの競争が激しくなり、その後、名古屋も加わって全国のリスナーが各地のラジオ番組にダイヤルを併せてましたね。自分も福岡なのでRKB「スマッシュ11」に後塵を喫していたKBCが10分番組「カプセルマガジン」を土台に「PAO〜N」を登場させ中高生のリスナーの奪い合いをしていたのをよく覚えてます。
特別メッセージでマミ姉こと小森まなみさんのメッセージも収録、写真を見ると5○代のはずなのにさらに若返ってる！相変わらず年齢不詳な方だ。水樹奈々や堀江由衣といった最近の女性声優は年齢不詳の容姿の人も多いけどこの人には勝てまい。
巻末ではラジオたんぱの番組も取り上げられており、ここでは大橋照子さんのインタビューも。現在の声優ラジオの原点の一つがラジオたんぱ「ヤロメロ」に遡れます。ここから大橋照子さんの「ラジアメ」（ゲーム関係の紹介もあった番組：スポンサーはナムコ）、小森まなみさんの「Radiコミ」（アニメレポーターのミンキーヤスによるアニメの紹介やショッカー大野による特撮の紹介もあった：スポンサーはキングレコード【スタチャ】）が生まれ、それぞれが多くのリスナーを獲得して番組も長期放送されましたね。
まあ、40代の人間にとっては懐かしい内容です。

なつかしラジオ大全 (三才ムック VOL. 505)

　　
「アメコミ映画完全ガイド　スーパーヒーロー編」映画秘宝の別冊です。
マーベル原作の作品がメインに紹介、「スパイダーマン」「スーパーマン」とかですね。しかし、アメコミのヒーローって絶対ステロイドやってるだろ（笑）。
『まんがタイムオリジナル』８月号は創刊３０周年記念号、連載を持っていた漫画家達の直筆サイン入りメッセージ＆イラストレターのプレゼント企画が。ひらのあゆ、やくみつる、平ひさし、芳井一味、かわばたひろみ、田中しょう、南ひろこ、大西哲也、ふじのはるか、新田にに子、むんこ、唯洋一郎、辻灯子、大乃元初奈、安堂友子、森繁拓真、小坂俊史、井上トモコ、芳原のぞみ、山東ユカ、東屋めめ、佐藤両々、松田円といった面々ですな。
今日はこんな所。