『ヤングマガジン』No.47、和久井健「新宿スワン」第３０２話「スカウトがいない街」。タツヒコと桜井、二人の再会が歌舞伎町に新たな風を呼び起こす。それにしてもタツヒコは隙だらけだな（笑）。
高橋しん「雪にツバサ」第１３話「ねえ！？どこにいるのよ アレ！？」。ツバサの耳にのみに聴こえる雪の声、彼女の声の大きさにツバサはその意味をようやく気付く。雪にとってツバサは心を許せる唯一の人なんだろうな。
『スピリッツ』No.47、こざき亜衣「あさひなぐ」第３４本目「旭の魚」。合宿も中盤戦に、食い物の恨みはやはり怖いのかねえ（笑）
『まんがタイムスペシャル』１２月号、宮原るり「恋愛ラボ」、花火大会の次は生徒会交流会とイベントが続く。リコとナギの接近に続きマキとヤンも接近するのか？
鬼ノ仁「お義姉さんと僕」、高校生：伸広と一つ屋根の下で暮らす美人な義姉：如月先生のお話。日々、色っぽいお義姉さんと生活していたら最終回の展開は頷けますな。作者にとっては珍しい一般作です。
と、いうわけで鬼ノ仁の主戦場の成年作品が２冊同時刊行。
鬼ノ仁「紳士淑女」、こちらはPフラート作品を中心に収録。鬼ノ仁「絶対領域」、こちらはメガストア関係を中心に収録。
２作品を読み比べると「紳士淑女」は女の子も男もほぼ同年齢物、「絶対領域」は若い女の子と年上の男性と掲載誌の趣向の違いが良くわかるな。
今日はこんな所。
