羽海野チカ「スピカ」を購入。羽海野チカの初期短編集で
・冬のキリン（2000年）
・スピカ（2002年）
・ミドリの仔犬（2000年）
・はなのゆりかご（2001年）
・夕陽キャンディ―（2000年）
・イノセンスを待ちながら（2004年）
の６本を収録。なお、オビにてこの本の印税は東日本大震災の義援金とするとの表明が。「ミドリの仔犬」「はなのゆりかご」は少年キオが遭遇する素敵なメルヘンです。
こうの史代「この世界の片隅に」前編・後編。前編にはエピソードとなる
「冬の記憶」
「大潮の頃」
「波のうさぎ」
が収録。の乃屋さんの描く戦時モノで今回の舞台は軍港都市「呉」になります。戦時中の苦しい生活を健気に家族を守るスズの姿がなんとも言えません。エピソードの３本はファンタジーも混じってるので少し違う気もするんだけどね。
「映画秘宝」９月号を購入、特集は夏に向けてのホラー特集「怖い映画１００」。しかし、色んな怖さがあるもんだ。
鉄道雑誌では「鉄道ジャーナル」９月号、特集は鹿児島〜青森まで繋がった新幹線。
「鉄道ピクトリアル」９月号、こちらは「入換線」が特集。相変わらずマニアックだ。
今日はこんな所。
