水樹奈々自伝「深愛」

秋葉原のとらのあなで水樹奈々自伝「深愛」を購入。愛媛から上京してきてから堀越での学園生活、デビューまでの苦労、歌手としてスタートできるまでの苦労、父との死別、紅白出場までが書かれた一冊だ。読んでいて気付いたが口述筆記っぽい感じだな。あと自伝を出すには中途半端でまだ早かったような気がする。どうせ出すなら全国５大ドームツアー記念や世界ツアー記念まで行かないとな（笑）。こんな状況で満足していてもらっては応援している身としては困りますな…まあファンブックの延長と捉えるのであれば良いのかも。
アフタヌーン３月号を購入。「おおきく振りかぶって」は休載。木尾士目「げんしけん二代目」第60話、男の娘羽尾にコンプレックスを持ちやたら突っかる矢島…ツンデレの流れが出てきそうな感じがですな。
今井哲也「ぼくらのよあけ」今号からの新連載。2038年の日本で小学生「ゆうま」と異星「虹の根」からの宇宙船（団地一棟）と出会い、彼を故郷に帰しに行く話だ。久しぶりの本格SFものだ、探査機「はやぶさ」のミッションを基に構想している感じだが最近の若手では少ないジャンルだけに期待が持てる。今年、注目しておいた方が良い作品になりそうだ。
コミック・ハイ！２月号も購入。こちらは表紙の久遠ミチヨシに驚いて購入だ。久遠ミチヨシ「幼稚園からやりなおしっ！」は新連載。普段青年誌でH系を多く描いている作者が同名で一般作に出てきたのが驚きなのだが、「こどものじかん」の私屋カヲルも同じ流れだったな。久遠ミチヨシがこの先どうなるか楽しみだな。
ヤングマガジン、スピリッツ８号。草場道輝「LOSTMAN」第113話、サカザキの動きが表に出てくる。シンプソンの自己主張が認められることになるのか気になる所だ。
和久井健「新宿スワン」第268話。タツヒコの基に横浜から支援が到来。新宿の裏のスカウト会社をどのように攻略していくのか…色んな膿が浮き上がってきそうだ。
私屋カヲル「こどものじかん」第９巻、第58話〜第64話を収録。ある意味、東京都が狙い撃ちにしている作品なんだが大丈夫かねえ…りんの行動がどんどん過激になっているのが良く分かる巻だな。
「Febri」４号、特集は「侵略！イカ娘」で水島努監督のインタビューも掲載、他の特集では「とある魔術の〜」シリーズ著者の鎌池和馬のインタビューを11Pに渡って掲載。他は「ロッテのおもちゃ！」「それでも町は廻っている」の小特集が。
鉄道雑誌もファン、ジャーナル、ピクトリアル３誌をようやく購入。ファンとジャーナルは東北新幹線新青森開業が特集でピクトリアルは千葉臨海鉄道をはじめとする貨物鉄道が特集とそれぞれ特徴のある記事が主体だ。次は３月の九州新幹線博多開業だな。他にはangelaの新アルバムを購入、ここの所買えなかったものをまとめて購入した形だな。