月脚達彦「福沢諭吉の朝鮮 日朝清関係の中の『脱亜』」(講談社メチエ610)
メチエの新刊は福沢諭吉と朝鮮、ちょっとナイーブな題材ですね。個人的に往事の人の主張を状況も背景も違う現代人が闇雲に批判するのは間違っていると思います。作者がどのように福沢諭吉を捉えているのか読むのが楽しみですね。
福沢諭吉の朝鮮 日朝清関係のなかの「脱亜」 (講談社選書メチエ)
- 作者: 月脚達彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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