惰眠日記neo

漫画アニメ関連のイベント・ライブが主です。たまに交通関係も書いています

三浦建太郎「べルセルク」第322話

ヤングアニマル」No.13を購入。三浦建太郎「べルセルク」第322話「幻造世界篇 妖精島の章 震臓」。「べルセルク」が連載を再開、愉快な海賊さん達とイシドロ達との闘いが続く。イシドロと海賊の頭はホントに好敵手だな(笑)、陰湿な気分が強くなる「べルセルク」世界にとっては清涼剤です。闘いを見てると作者もやっぱり海賊たちを大好きなんだろうな…ぜひ番外編を期待したい所だ。
重野なおき信長の忍び」第76話「特攻野郎遠藤さん」、アフロの描く4コマの殻を被った正統派歴史漫画。まだまだ姉川の戦いが続く、歴史的に著名な人物よりその廻りの個性的な武将をクローズアップして行く所が好感だ。前回の真柄に続き今回は遠藤直経!渋い人選だな。
羽海野チカ3月のライオン」は休載だが原画展の情報が
羽海野チカ原画展「〜ハチミツとライオン〜」
 会期:8月6日(土)〜8月18日(木)
    10:00〜20:00(最終日は17:00まで)
 会場:西武池袋本店別館2F 西武ギャラリー
 入場料:大人600円、大高500円、中300円、小学生以下無料
原画展示やアイデア帳を展示とのこと。
前回もそうだったけど8月下旬のコミティア辺りでも展示がありそうな感じだな。
アフタヌーン」8月号を購入。木尾士目げんしけん二代目」第65話「Summer Goldfinger」、コミフェス3日目に突入、アンジェラが登場。斑目の周りがどんどん濃い世界になって行くな…アンジェラの存在に波戸が動く。二代目になってから腐の要素が強くなっていくな。
柏原麻美「宙のまにまに」最終話「宙の随に」、6年間の連載も本号が最終話、天文部も去る人もいれば来る人もいる…。次号は番外編とのこと。
月石「だいすきっ〜ひかるとさくら〜」を購入、商業誌単行本デビュー作です。ヤングコミックに連載されていた表題作と同人誌発表作3作を収録。女子校で育くまれる桜とひかるの百合漫画、青年誌連載作なので絵柄に似合わずヤリまくってます(笑)。
同じく月石「こいごころ」短編作品集で2刊同時刊行になります。短編10作が収録で少女漫画風の絵柄で百合をこちらもヤリまくっています。売れそうな絵柄だと思うのでこの先どこまで行くか楽しみな作家ですな。

おがきちかLandreaall」第18巻限定版を購入、第92話〜第97話を収録。馬上槍試合「女神杯」前後の話となります、まあ動きはまだ少ないですね。限定版は小冊子「淑女の剣帯」が付いてきます。
saxyunゆるめいつ」第3巻、相変わらず全体がゆるい作品です。同時発売でフィギュア付限定版とオリジナルDVD第2弾「ゆるめいつ は?」が出ています。
廈門潤「トランスジェニック・ラボラトリ」を購入。「チェンジH」で連載されていた作品の単行本化で、人体クローン化が実現している世界で男性から女性の身体に再生された主人公「榊」が辿るクローン技術を巡るSF漫画。まあ、掲載誌が掲載誌なだけに主人公の設定はいたしかたない所か…。内容は犯罪者のクローンは事件を起こしていなくても犯罪者なのか?という哲学的命題が。同じ個体が環境が違えば違う道を辿る可能性があるだけに難しい所だ。
陸乃家鴨「出戻り姫と二ート王子」、同じ作家の別名義作品です。進学によって恋い焦がれた幼馴染と別れた主人公「央士」の前に幼馴染「沙姫」が子供を連れて出戻ってきた。あっちの方は完全に沙姫の尻に引かれていく央士がある意味羨ましいですな(笑)。こちらは表題作と「がらくたOLの使い方」「君は僕の輝けるホシ」を収録。
今日はこんな所。