ゆうきまさみ「究極超人あ〜る」第１０巻

　
ゆうきまさみ「究極超人あ〜る」第１０巻、３１年ぶりの新刊。往時、光画部の存在は大きかったな、色んな学校で光画部が出来ていたし。登場人物にモデルがいるのも大きかったですね。
ゆうきまさま「新九郎、奔る！」第１巻、第一話〜第六話までを収録。室町幕府政所で要職を務める伊勢氏分家の備中守家に産まれた少年：千代丸、後の北条早雲こと伊勢新九郎の物語。下剋上どころか室町幕府と密接した動きに注目ですな。
　
光永康則「怪物王女ナイトメア」第２巻、第５話〜第８話までを収録。ヒロたちの前に現れた２人の王女、再び血族同士の争いが始まるのだろうか…
冨明仁「ストラヴァンガンツァ〜異彩の姫〜」第７巻、其之三十五〜最終話までを収録、最終巻。再び訪れた平和の時、登場人物それぞれが満喫する平和な生活を描いたエピソードを収録、肉感美女勢ぞろいですな。

『ネメシス』#41は最終巻、長沢克泰うどん「巨悪学園」は２本立て。御前達を襲うもう一つの動き、これは現実的かもしれんな。

白鳥士郎「りゅうおうのおしごと」第９巻。遂に始まった女王戦５番勝負、浪速の白雪姫対神戸のシンデレラという一門同士の戦いとなる。３巻から続く将棋盤の上での熱き戦い、幼いながらもプロとしての意地がぶつかりあう一戦に。シンデレラは自らの脚で舞踏会への道を歩みはじめ、白雪姫は更なる高みを目指す。周囲はその戦いに刺激を受け、置いて行かれそうな蕾は再び膨らみを増す。いや、実に熱い戦いで本当に面白い！、それにしても鵠さんといい、男鹿さんといい京女はある意味強いな。
今日はこんなところ。